もう一度見てみたい
数日前に、偶然 「 シャイニング 」 の狂気顔を見つけて、映画鑑賞欲が湧いてきたところですが、
思えば、意味が分からずに見ていた映画やテレビ番組は、他にもたくさんあったはず。
ということで、
小さい時に見たけれど内容が全然わかっていないので、
大人になった今、もう一度見てみたい映画やテレビ番組
をピックアップしてみました。
◎ E・T (1982)
wasiが生まれて初めて映画館で見た映画。
宇宙人といえば「 人間の敵 」というイメージを持っていましたが、「 友好的な宇宙人 」という設定がとても斬新でした。
途中から追われるようになり、最後には別れる事になる、という事くらいは当時も認識できていました。
しわしわで目がぎょろぎょろした宇宙人。
なんであんなに好きになってしまったのだろう?
テーマ曲をレコードで何度も聞き、レコードプレイヤーが無い場所では頭の中で曲を流していました。
◎ トワイライト・ゾーン (1984)
” 扉を開けたら大きな目玉がある ”
” テレビを見ている少女の顔には口が無かった ”
そのシーンが見たいだけで、父にひたすらおねだりして映画館へ連れて行ってもらいました。
もちろんストーリーは、当時のwasiにとっては、どうでもいいこと。
4話くらいのオムニバスだったと思います。
とにかく怖いシーンを期待していたその時のwasiにとって、
最もつまらなかった話が 「 真夜中の遊戯 」。
老人ホームに居るおじいちゃんおばあちゃんたちが子どもに戻る話。
当時もっともつまらないと思ったその話が、 今あらすじを知ってみて、一番見てみたい話となりました。
◎ 犬神家の一族 (1976)
テレビで度々放映されていました。
言わずとも知れた有名シーンを、毎回楽しみにしていました。
・佐清(すけきよ)がマスクをめくる。
・湖で足が浮いている。
・菊人形の首。
・頭を掻くとフケが落ちる。
この4つのシーンの他は、当時のwasiには一切興味ありません。
マスクをめくるシーンでは、映像と音から想像されるその質感に、何とも気味の悪さを感じたものです。
放映から40年以上が経った今も、世代を超えて名を知らしめ、コスプレマスクも売られているほど。 しかし、そのストーリーを知っている人は少なくなりつつあるのではないでしょうか。
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思い出せば、まだまだ出てきますが、長くなりそうなので続きは次回に。
「 いやあ~、映画って、
ほんとうにいいもんですねぇ。」
👆 これも、もう一度聴いてみたくなりました。