今日も気ままに  ~ meihi ~

がんばろ。でも、ならない時はならないから、無理しすぎないで。為すがままでいいじゃない。(きゅうりがパパ)

反撃のタイミング(前回の続き)

 

ちょっと気に入らない事があると、とたんに狂暴になるうちの子。

機嫌取り戻してくれたと思いきや、またもや機嫌を損ねて家の者に攻撃しているので、再び子どものもとへ行き、攻撃の的になるwasiです。

さっき(前回)と同じように、叩かれても、こちらはテンション上がらないように、声も大きく出さないようにして、一切抵抗せずにいます。 

そう。

ユパ様が助けたキツネリスに指を噛まれた

風の谷の王女  ナウシカ のように。

 

うん? 

いや、かなり美化しすぎてるか。

あんな美しい光景ではないよな  (・・∂)

 

実際の姿は、もっとこう・・・、なんていうのか・・・。

うずくまってるおっさんを 子どもがバチバチ叩いているところ想像してもらったら分かると思いますが (-_-)

 

叩かれ、引掻かれ、子どものなすがまま。

ずっとやられっぱなし。

 

  

 

 

と見せかけて・・・

 

・・そろそろいいかな

・・・・・子どもの感情にちょっとした変化を感じた時がチャンス

 

・・・・・

 ・・・よし!

 

 

 

 

反撃開始!!! 

今度はwasiが攻撃する番!!

 

 さも、弱っていた怪物が復活したかのようにからだをガバッと起こし、

口調や身振りで

『 いつもの追いかけっこ遊びだぞ!』

という雰囲気を出すと、子どもはすぐさま分かってくれて、とたんに笑顔になり部屋中を逃げ回ってくれました  o(*^▽^*)o~♪

反撃開始のタイミングが早すぎると  ノッてくれずに不発に終わる事もありますが。

 

「 あぁ、今まで遊んであげれてなかったな 」

 単純にその時、そう思いました。考察すればいろいろな見方ができるのでしょうが。

 

しばらくして妻が地域の用事を済ませて帰ってきた時には、何事もなかったようになっていました。

 

わがままをよく言うなあ、とよく思いますが、時にはびっくりするくらいに適切に応じてくれる事もあったり。こちらも接し方を勉強させてもらってるなぁと感じます。

いろいろな話も参考にさせてもらいながら、うちに合うやり方をあせらず掴んでいきたいものです。

 

平日の日中はいつも先生方が子どもの個性に合わせて心配りをしていただいて、頭が下がる思いです。こちらはこちらで、じっくり家の事に力を入れていけれたら、と以前からずっと思っていましたが、そこのところは成り行きにまかせつつ、あせらず模索していこうと思っています。

ごたごたと問題の多い家だけど、いつも子どもの相手や家の事をしてくれている妻・爺・婆には感謝です。

あまりいい父親ではないけれど、子どもにも、居てくれて感謝です。